こんちには岡です。
アキレス腱両足断裂(前編)を見てない方はそちらから
術後リハビリ編
ということで超人である達人の入院生活が始まります。
手術は基本片足のみらしいですが、私の熱意に答えてくれた先生が両足同時に手術してくれることになりました。
プロレスラーと同じ縫い方するから~ということで、強度の強い縫い方をしてくれるとのことでした。手術は全身麻酔で麻酔科医に流石だね~と言われたあとの記憶はございません。
麻酔が切れて起きたときはとにかく腰が痛くて、自分で指圧してほぐしていました。
足は包帯ぐるぐる巻で、恐竜の卵アイスみたいなやつから足に細い管が2本つながっていました。
それは麻酔で3日間は常時麻酔を流してくれるとのことでした。
それはなぜか・・・この強い縫い方は傷口が大きいので非常に痛みを伴うとのことで私の両足には15センチの傷口があります。
麻酔が切れたときは痛いいを通り越して足が燃えていました。とにかく痛くて熱くて悶絶です。
この常時麻酔が無ければ、私どうなっていたことやら。今では感謝しております。
そこから入院しながらのリハビリ生活が始まるのですが、1日2回のリハビリで私は猛威を奮います。
移動は車椅子で私は自重で培った腕力を使って移動できるのでトイレも何もかも一人で行っておりました。
あとから聞いた話ですが看護師の方たちが、「あの患者両足使えないのに手がかからない」と噂になっていたようです・・・
普通はひとりでトイレに行けないようです(笑)車椅子から便器への移動はコツが要りましたね(笑)
そしてリハビリの話へ戻るのですが、
リハビリ室の端っこにはぶら下がったりできるところがあるので、マッスルアップや倒立腕立てなどをやっておりましてたいへん驚かれました。
以前アキレス腱断裂した体操選手が術後に倒立して着地したときにアキレス腱を再断裂した例があったようで、なぜその方は怪我したほうで降りたのかすごい疑問なのですが習慣ですかね?
もちろん私は両足なのでこのように足を使わずにやってましたよ(笑)最終的にはタオル引きは50キロを超えました。
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