おはようございます!岡です。
本日は昨日の続きです。
呼吸の種類について書いていきます。
呼吸の種類
呼吸は基本無意識ですが、意識してもできる行動です。
色々なカテゴリーに分けて解説していきます。
呼吸を理解しましょう。
呼吸の深さ
浅い呼吸と深い呼吸があります。
無意識でのあなたの呼吸はどちらでしょう?
浅い呼吸
瞬発力を発する際に使うと、腹筋が動かしやすくなるのでパフォーマンスがあがります。
体を前に出す、捻る動きには必要な呼吸です。
よって、力を発揮する際にオススメです。
深い呼吸
脱力をする際に使うと効果大です!
深呼吸をすると肩が下がっていきますね。全身の意識が下がって重心が下に落ちていきます。
ストレッチ時には呼吸によってさらに深い場所までストレッチ出来ます。
心拍数や血圧などを下げたい=落ち着きたいときなどにオススメです。
呼吸箇所
あなたは口呼吸ですか鼻呼吸ですか?
それとも皮膚呼吸?
鼻呼吸
通常での鼻での呼吸ですね。
これを知らない方はいないはず(笑)
呼吸はこれが基本となります。
口呼吸
息を切らすと口呼吸になりますね?
これは心拍数が上がって酸素の供給量を上げようとして自然となるものです。
ただ、力が入りやすくもあるので注意が必要です。
日頃から口呼吸の人がたまにいます。
「口呼吸になってるぞ」
「口じゃなかったらどうやって呼吸をするの?」
唖然・・・というお話もあります。
無意識下で行っているので鼻呼吸に戻すのには骨が折れます。
口呼吸になると口周りの筋肉に影響があるので、顔の形も変わってきます。
だから口呼吸になるとアデノイドになりやすいのです。
皮膚呼吸
ほとんどの生き物は少なからず皮膚呼吸をしております。
なので、実は人間も皮膚呼吸しているのです。
代表的なのは肺を持たない植物です。理科で習ったように体にある気孔で呼吸をしております。
人間はカエルや植物に比べて体が大きく、生命活動も活発なので、大量の酸素が必要です。皮膚呼吸だけだと酸素の供給量が低いので生きていけません。
皮膚呼吸を実感するとき、それは全身に塗装された状態などです!
あまり経験する人はいませんよね(笑)
撮影などで稀ににあります。
なんかいつもよりキツイなと感じることが出来ます。
まとめ
呼吸を考えながら動作を行うと効果が変わります。
例えば筋トレで呼吸の意識をするならば、力んでいても呼吸は続ける。
初動で息を短く吐く。ということで疲れにくくパフォーマンスが上がります。
ストレッチも同様、深呼吸を限界まで行うことで体の芯から伸びてゆきます。
今日からあなたも使い分け。
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