おはようございます!岡です。
本日は「運動の目的とは」
私は色々なスポーツや運動に手を出したほうが良いと考える人間です。
今は大分変わってきたと思いますが、以前はスポーツを始めるに色々な呪縛が多かったのも事実かと思います。
全力精神
日本において、部活を始めることは=全国大会を目指す!ということのほうが多い気がします。
もちろん良い目的なのですが、気軽に始められない。どんな理不尽な練習でもまかり通ってしまうという思いがあります。
アメリカでは、体を動かして色々なスポーツを楽しむ。という捉え方で、特に気に入ったスポーツを本格的に取り組んでいく形です。
日本は途中で辞めることは悪いことだとされています。
性格上、骨格上、向き不向きがあるのに。
好きでいられるからこそ上達するのです。
指導者も無理やりやらせるよりも、進んでやる子のほうが指導が楽です。
怒鳴って威圧してやらせる練習は、どちらにも精神的負担が大きいです。
スポーツで食べていく
一流のスポーツ選手になって食べていくためには、途方もない努力が必要です。
それもひとつのスポーツを貫き通した時に成れるものだと思います。
たとえなれたとしても、結果を残せずに去っていく者も多い世の中です。スポーツをやり通した結果、報われずに、終わってしまうことは当たり前です。
スポーツの上達に加え、万が一叶わなかったとしても勉強はやっておくべきです。
そうすれば、好きなスポーツに関わり続けることができます。
本質を捉える
何事にも本気で取り組む姿勢は大事です。しかし、リスクも考えて対策しておくことも大事なのです。
運動に怪我は付き物です。しかし、怪我を恐れていてはなかなか上達しないというのも事実です。
恐怖に立ち向かい、踏破する。その経験は大いに人を成長させます。
書物やセミナー以外にも、スポーツを通して学ぶことは何よりも実践的で自分らしく、自信に繋がるものだと思います。
運動を通して、自己の能力開発=脳力開発してください。
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