こんにちは!
體の達人の岡です。
今日は体→體という昔の漢字です。
昔の人は骨が豊かなものが人間の体と認識していました。
人間の体は約200個の骨で構成されています。
だから骨の意識というのがすごく重要なのです。
実はコツを掴むは骨から来ている武術用語なんですね。
骨のある漢、骨折り損など骨から来ている言葉はいくつかあります。
骨は関節で繋がっており、骨には腱から筋肉が張り付いています。
筋肉には神経が通って、脳からの電気信号によって体を動かします。
そうやって人間の体は構成されているのです。
だから正しい電気信号で強靭な筋肉が動き、筋肉につながっている腱が強く鍛えられた骨を引っ張って動くことができれば物凄い力を発揮できるんですね。
だからひとつでも正しくなくて弱いものがあれば力が発揮できないんですね。
骨は鍛えることができます。格闘家がスネをビール瓶でガンガン叩いて強くしますよね?骨は衝撃を与えると強くなるのです。
それは単純な運動でも正しい衝撃を与えられていたら強くなります。
知識として持っておいて損はありません。
~youtube解説~
骨で動く體の考え方とは?【古に学ぶ】
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