復帰の超人岡です。
私が大学生の時の話なのですが、中国武術部に入部して3ヶ月位ですかね。中国武術では必須の旋子転体(バタフライツイスト)を練習しまくっていたときに起きたのですが。
50回以上ひたすらやっていたら、着地を失敗して左足の脛骨腓骨を骨折しました。
初の骨折ですが、実感ですぐに折れたと分かりました。
もともと痛みには強いので「先輩折れました~。」と報告ですが平静で伝えたためか折れてないやろ~と誤解されました。
しかし、病院にて見事にポッキリいっておりました。
2日後には手術しまして普通は歩けないみたいですが、翌日には歩き始めてまして、医者もびっくり。
1週間後の部活には歩いて復帰していたので色んな人に非常に驚かれました。
ただまだジャンプとかは出来ないので基本は片足で動いていました。
そこで片足で動くことで体幹などが非常に鍛えられました。
先生もまさか骨折して1週間後には復帰してきたことによって、怪我の概念が変わったようです(笑)
こうして私には怪我した部分以外で工夫して練習することで、体は強くなり、器用になれるということがわかりました。
そして片足でできることは両足だとすごく楽勝に出来ます。
片足怪我したら、片足で宙返りすればいいです。
これは難しいですが、片足で動くことを想定してあえて制限して動くのも達人・超人への道なのです。
これを言うと頭おかしいとよく言われますが、みなさんはいかがでしょうか?
ただ自分の体を把握しておかないともう片方も怪我するので要注意。
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