痛めた足の付根の治し方(開脚できなくなってしまった人へ)

体について

おはようございます。岡です。

本日は【痛めた足の付根の治し方(開脚できなくなってしまった人へ)】

表現スポーツをやっている方に多いのですが、足の付根が痛くて足が上がらなくなった方に相談を受けます。

整体や病院に行っても治らない・・・

調べても明確な治し方は載っていない・・・

今日はその調べても出てこないその改善法を公開します!

症状

特に前後開脚がつらい。

足が痛くて上がらない。

体操だと側転がしづらい。

開脚ジャンプがつらい。

無理やり使ったり柔軟すると悪化する。

体が温まると上がるようになる。けれども翌日ガチガチ。

休んでいてもなかなか治らない。

それで柔軟性は衰えて満足に動けないとのことでストレス溜まりますね。

なぜ治らないのか

日常的に柔軟や動いている人が多いかと思います。

整体は姿勢やほぐしで終わるので、場所が際どいところなので根本的な改善はできず一時的なもので終わってしまう。

病院に行ってもこれといった理由がわからず。理学療法士から姿勢がどうのこうの言われるだけで改善しない。

だから自然治癒になるのですが、これが何故か治らない。

いいですか・・・痛みというものは人間の体を筋肉をこわばらせます。

筋肉がこわばる=血流が悪くなって治りが遅くなる。

自然治癒がしにくい状態になっているということです。

治し方

さぁ表現者の永遠のテーマ足の付根はどう治すのか?

痛めているので、基本的には自然治癒です。

その自然治癒が最大限生かされる状態を作るのです。

だから痛みで固まっている足の付根をほぐすのです。

ほぐし方

ポイントは足の付根のをほぐすことです!

道具

基本的にはこのアイテムが必須だと私は考えます。

トリガーポイントのボールです。

サイズ感と質感が最高です。

むしろこいつ以外に奥をほぐしてくれるアイテムを知りません。

テニスボールとかだと届かない・・・

こいつは足の付根をほぐすのに特化したアイテムだと考えます(笑)

体勢

なるべく硬めの椅子を使って、必ず椅子に座ってやってください。

地面だと膝が伸びて筋肉が張るので奥に入りません。

椅子に座ってボールを足の付根で潰すようにして、ボールを奥にねじ込んでいってください。

相当痛いと思います。

以前記事に書きましたが、痛い状態というのは悪いのです。

運動の前にほぐせ!

付け根の内側外側と場所と角度を変えながら満遍なくほぐしてください。

私はデスクワークの時に仕事しながらでほぐしています。

まとめ

足の付根の筋肉が痛みで固まって自然治癒が遅れている。

だから毎日ほぐす必要があるので自力じゃないと改善しない。

病院や整体に行っても一時しのぎにしかならない。

だから毎日ほぐし、血流を良くして自然治癒!

 

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