子供のオスグット改善法

こんにちは！

ケガ予防の達人の岡です。

本日は「オスグッド改善法」についてです。

オスグッドというのは大腿四頭筋が膝のお皿を引っ張って、剥離した軟骨などがポコっと出てきてしまう症状です。

軟骨が未発達な子供に多いこの病気ですが、予防と治すことができます。

病院だとゴムバンドで抑えて、運動禁止というだけです。

一時的には治るのですが、将来膝を壊す可能性大です！

人間は2種類です。膝でバランスを取るタイプと、股関節でバランスを取るタイプです。

オスグッドになるのは、99％膝でバランスを取るタイプです。

だからオスグッドになる子はちゃんとしたスクワットができません。

なぜできないとなってしまうのか？

しっかりスクワットが出来ると大きくて強い股関節周りの筋肉を使えます。

逆に膝を使っているタイプはそんなに強くない膝回りの筋肉を使ってしまいます。

だから走り回っているうちに、膝に負担がかかってしまい大腿四頭筋が固くなってオスグッドになってしまいます。

だから、予防するには簡単！

ストレッチポールで膝周りの筋肉をほぐしましょう。

激痛なはずです・・・

そして、台などを使って膝を使わないようなスクワットを身に着けましょう。

これを幼い頃から出来るようになっておくと、膝を破壊していた動きが股関節周りの筋肉を鍛える動きになるので人生において大きな財産となります。

オスグッドになっていなくても出来るようにしましょう！

スクワット動画を参考にしてください。