おはようございます!岡です。
今日は運動能力の低い人の見分け方という記事です。
人の体つきや動きを見ただけでその人がどのような運動能力があるか分かるのですが、今日は体にピックアップして書いていきましょう。
上半身
最も見分けるのにわかりやすいのが、猫背です。
猫背だと神経も上手く通わず、呼吸も浅いので酸素供給量が少ないのでパフォーマンスが低い。
その猫背の中にもタイプがありますので特徴を書いていきましょう。
骨格的猫背
背骨の中で骨格的症状というと下記の3つがあります。
猫背だと肩周りに負担がかかります。
反り腰だと腰骨とお尻の筋肉に負担がかかります。
最も悪いのがその反り腰と猫背のハイブリットです。
筋肉的猫背
これは猫背に見えるかもしれませんが、筋肉が発達して背中が盛り上がっている猫背でないものです。
逆に運動能力が高い可能性が高いです。
人間の筋肉で最も広いのが広背筋です。そしてその周りに付随しているローテーターカフ(肩甲骨周り)の筋肉が発達している人というのは高パフォーマンスが期待できます。
ただウェイトトレーニングをしている人だと見分けがつきにくいかもしれません。
下半身
そこで下半身です。
立ち姿や歩く姿を見てみましょう
ガニ股
足の筋肉を大きくしようと筋トレする人はガニ股になります。
こちらはタイプによるのですが、基本的にガニ股だと機動能力は下がります。
足の外側に筋肉がつくので足が太くなり、伸びないズボンは履くことが出来ない足になります。
ガニ股にして横に素早く移動してみてください。股関節が使えないので機動力は高くありません。
内股
内股すぎるのは駄目です。
膝を痛めたり、バランスが取りづらくなります。
つま先と膝が体の向いている方向に向かって真っ直ぐな状態が望ましいです。
なぜ達人は股関節を重要視するのか?
内転筋や腸腰筋を使って股関節を内に閉める動きはコア(中心部)で動くので爆発的な大きな力を生み出します。
まとめ
結論、姿勢の良い人は運動能力が高いです。
姿勢の良さは筋肉のバランスや意識がもたらすものだからです。
もっと知識を付けていくと色々なものが見えてくると思います。
人間観察に、運動能力分析も含めましょう!
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