おはようございます!岡です。
本日は「ゾーンに入るタイミング【パブロフの犬】」
以前記事に書いたように、自らの調教という手段があります。
ゾーンタイム(パブロフの人)
私でいうと車のクラクションです。
なので、実際の音ではなくても携帯の中に入れた音でも大丈夫です。
音楽を聞いたり、集中したりと方法は様々ですが一流の選手はみなルーティンを持っています。
私の中での効果
ゾーンの効果は様々です。分泌している脳内麻薬の種類によって変わってきたりします。
- 多少ゆっくり見える
- 多少の痛みは感じない
- 筋力の出力アップ
- 疲労感が取れる
順番に解説してゆきます。
1,多少ゆっくり見える
脳の高速化といったところで、情報処理能力が高まります。
それによって、景色がゆっくり見えます。
タイミングを合わせる際などは苦労します・・・
2,多少の痛みは感じない
アドレナリンによる鎮静効果です。
車にひかれた際は痛くもなんとも無いけれども、後になって痛くなるといった感じです。
ゾーン状態で痛みを感じるのは、結構な怪我のときが多いです。
柔道選手でいうと、試合に勝って家に帰ったら痛くて骨折していたなどあります。
3,筋力の出力アップ
アドレナリンによる火事場の馬鹿力ということで、本番筋といったりします。
有事の際に、車を持ち上げたなどいろいろな話があります。
これは陸上などのスピードや記録を出すスポーツでは重要です。
しかし、出力アップしているので繊細な動きに障害が出ます。
アクロバットでは、跳びすぎて狂ってしまうなどあるのでこちらを想定した計算が必要です。
いつもどおり跳んだはずなのに、跳びすぎて地面が無く周りすぎてしまったりと・・・
4,疲労感が取れる
こちらはエンドルフィンによるものです。
ランニングなどの有酸素的な運動をしていて、楽になった瞬間は経験ありませんか?
こちらを活用できると、トレーニングの強度と効果が大幅に向上します。
まとめ
ゾーンを活用するためには、自分を深く理解する必要があります。
筋肉の状態、弱い箇所、精神性、趣向と・・・
自分と向き合う事が重要です。
言わば悟りなのです。
ただ座して悟るよりは、動きながら悟りましょう。
座るのは体に悪すぎです(笑)
~YouTube解説~
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