日本人女性の間違った美 | 体の達人ブログ

おはようございます！岡です。

本日は「日本人女性の間違った美」

日本人女性はあまり運動しない方が多い印象です。

ダイエット本で、知識不足故に楽に痩せるという本が売れる始末・・・
　
仕事をしている中で、特に重要となってくるのが健康です。

順風満帆な方こそ特に健康に気をつけています。全ての物事において体調を崩していたら元も子もありません。

色んな経営者の方は運動をするように心がけています。忙しいスケジュールの中、オバマ大統領や安部総理も運動をしっかりしています。

これは運動の利点を知っているからです。スポーツは運動不足解消、ストレスの発散等とさまざまな効果があると証明されています。

日本人女性はあまり運動をしません。

ダイエットの広告にあるように「楽して痩せる」というキャッチコピーに大多数の人が引っかかってしまいます。

モデルの話になりますが、日本人の体系は白人、黒人に比べ胴長短足です。白人黒人のモデルは運動で体を鍛えてエネルギー消費の多い（痩せやすい）かっこいい体を作っています。

逆に日本のモデルは足を長く見せようと食を絶つことによって、ガリガリの不健康な体になり、衣服で誤魔化しています。それがさも当然のように蔓延していますので、運動すると筋肉が付きすぎてかっこ悪く、可愛くない体になってしまうという間違った考え方を持ってしまっているのです。

実際に筋肉ムキムキになるには、相当の負荷を体にかけないといけません。普通のスポーツや筋トレでは絶対に筋肉は肥大化しません。

体操選手の例で言えば、床や跳馬、トランポリンの選手は瞬発力なのでスマートな体に、吊り輪や重量挙げのような、物凄い負荷が長い時間かかる運動はそれに耐えようと体が肥大化します。

運動＝筋肉（可愛くない）という概念が間違っているのです。
正直に言うと、食事制限だけで痩せることは出来ます。しかし、かっこいい体を作るのは楽ではありません。

ダイエットをしたことがあるなら、一度は検討されたり、使ってみた方も多いはずです。しかしながら、これには効果はほとんどと言っていいほどありません。

これに関係あるのは脂肪燃焼です。脂肪はどうやったら燃えるのか？

脂肪はエネルギーの塊です。体の中のエネルギーを消費すれば使われるようになります。

エネルギーは熱量と呼ばれ、体温に直結します。サウナスーツを着て出るものは、汗ですね。汗は体を冷やすために出てくる水分ですので、水分補給をすればまた元に戻ります。故にサウナスーツはなんの効果もありません。

ボクサーが着ている理由は、すでに脂肪を落としきってしまっているので体重がもう落ちない。
だから体重を少しでも軽くするために、水分を抜くために着ているのです。

計量が終われば、食事で減った体重を試合までになるべく戻します。

どうしたら痩せるのか？これは食事制限し、運動でエネルギーを消費するほかありません。

これは人間の体温と深く関係があります。

人間は熱を生み出すために、脂肪を燃焼します。だから、体温を作り出すためのエネルギーが必要となる冬の方が実は痩せ易いのです。

逆に、夏は汗を良くかきますが、これは前述したとおり水分ですので吸収すればもとに戻ります。夏バテなどの食欲減退で痩せることの方が多いのが実態です。