子供にやらせたいスポーツ英才教育

指導論

おはようございます!岡です。

福岡の教室でもゴリラ・・・・スーパーキッズが育っております。

指導者が基礎としてやらせたいもの、それは筋トレです。

現に私が言っても、ちゃんと筋トレをしてくる子はほとんどいません。

そこで遊びとして筋トレをやらせる環境を作ることで、知らぬ間に高い身体能力を育むことが出来るのです。

アスリートにとってのディズニーランド(笑)

それではその例をいくつか紹介します。

アスレチック

ゴリラはなぜ強い腕力を持つのか?

それは生まれ持った素質に加え、歩く際に手を使って生活しているからです。

人間で例えると手が足なのです。

昔は公演などにあった雲梯や登り棒、今では危険なので撤去されているという嘆かわしい事態となっております。それ故に子どもたちの身体能力は年々下がってきております。

実際に教室に入れようとカタログを見ましたが高い・・・雲梯で100万・・・

それならば自分で作ったほうが安いということで工事などで使う単管パイプをカスタマイズして上級アスレチックを作りました。

放置していてもそこで勝手に遊ぶので、自然と強くなる子どもたち。

環境によって体を作る例でした。

メディスンキャッチボール

子供はボール遊び好きですよね?

投げるという動作に、コントロール能力、落下予測など様々な能力が身につきます。

そこで道具を変えるという選択をします。

うちの教室には3キロと5キロのメディスンボールが置いてあります。

柔らかい素材なので当たってもそれほど痛くはありません。

これでドッチボールなどをしています。

すると全身を連動して投げないと飛ばないので、体の使い方が上手くなり。

全身の運動強度が上がります。

講師は20キロのサンドバックでキャッチボールしておりました。

講師も子供のようでした。

まとめ

練習を押し付けるよりも、放っておいても勝手に練習するような環境づくりをやってあげましょう。

夢中になって遊んでいる内に、日々逞しくなっていくでしょう。

その中で自分で工夫して遊ぶということが創造性に繋がって、より効率的で効果的なものになっていくと思います。

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