おはようございます!岡です。
本日は指導者の必須知識ということで書いていきます。
指導というものは難しい・・・
なぜなら複合的な問題が起こるので、それを改善するには色々な知識が必要だからです。
私はトータルコーディネートを心がけています。
何を聞かれても、説明できるようにしているのです。
そのために日夜勉強を続けております。
指導とは
その字の通り、指し導くということ。
その子を分析して改善してあげる道を指し示す。
指導と言っても色々なものがあります。
- 筋力指導
- 柔軟指導
- 動作指導
- 栄養指導
- 精神指導
- 思考指導
- ケア指導
- 負傷時における指導
- 連携指導(チームスポーツ)
- 目標指導(過程含む)
- 表現指導
私の指導の中で思いつく限り上げてみましたが、指導者をしている方はいくつ出来ますか?
さらにそれを説明するためには知識と説明し伝える語彙力が必要です。
分析して見抜く知見も・・・
最低限学んでおくこと
他の記事で書いたように、私は力の流れや距離が見えます。
無理な動きをしていないか?効率は悪くないか?
色々な学問や理論が組み合わさることで、100点の指導に近づいていきます。
だから、1つのスポーツしかしていない指導者は限界があります。
国語
簡単に言えば語彙力です。
説明できる言葉が多いほど色々な言い回しが出来ます。
よって、人に刺さる言葉を選択することができるので、信頼度と印象度が上がります。
擬音語ばかりの指導だと生徒も指導者としても限界があります。
物理学
人間の動く現象については地球なので必ず物理法則がつきものです。
だから効率的に動けているのか確認できるのです。
方向、距離、瞬間的負荷は学んでおきましょう。
解剖学
人間の体の構成がどうなっているか?
指導者なら必須です。
筋肉の付き方や鍛え方など知っていれば、その人の体を見ただけでどのような動きをしているのかがわかります。
栄養学
人間の活きる土台です。
ここが出来ていないだけで、全ての指導が台無しになる可能性があります。
結構食べているんです!と言っても栄養のないものだったり、量が足らなかったり、鉄分が不足していたりと色々なパターンがあります。
ケア指導
私は整体も出来ます。
特にセルフケアに関しては抜きん出ていると思います。
ここを疎かにしている。知らない指導者が多いところは必ず怪我人が出ます。
子供だとある程度は大丈夫なのですが、大人だと障害が出てきます。
怪我を未然に防ぐこと。
瞬間的な怪我は仕方ありませんが、セルフケアによって防げる怪我はかなりあります。
まとめ
知識が増えていくとできることが増えていきます。
それが、ある程度の段階に来た時に見えないものが見えるようになります。
浅くでもいいので、広い知見を持ちましょう。
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