ブリッジできる?

体について

おはようございます!岡です。

本日は「ブリッジできる?」

ブリッジとはなんぞやと?

画像の通り、背中を地面に向けて手で押し上げる動きです。

ブリッジできると?

ブリッジが出来る方は背中の筋肉が発達して強い収縮ができる証明です。

バク転には必須の筋力ですね。

ブリッジできないのは?

主に男性が多いです。特にウェイトトレーニングをやっている方・・・

ブリッジできない理由として腰が硬いと言われるのですが、それは間違いです。

本当に硬いのはなのです!

ウェイトトレーニングをすると肩周りに無駄に筋肉が付きます。

柔軟性のない重い筋肉がつくと、肩の可動域が減ってブリッジができなくなります。

だから、ブリッジ出来ない人は肩が固くて肘を伸ばせないのです。

改善するためにはまずぶら下がることからやりましょう。

それだけでも十分な肩の柔軟になります。

腰を柔らかく?

大人になって腰の反りを柔らかくしようとするのはおすすめできません。。。

筋肉が硬い人はある程度は柔らかくなりますが・・・

行き着く先には背骨があります。

背骨には背中側の骨1つ1つに突起があって、反ったときに突起が当たり合うことで反れなくなるのです。

だから男性というのは骨が太く、突起が大きいので腰が硬いのです。

女性でもこれを無理やり柔らかくしようとすると背骨の突起を削るような作業になるので背骨を痛めます。

柔らかい人というのは?

サーカスなどのコントーション(柔軟ショー)では、頭と背中がくっついて、どちらが頭なのか足なのかわからないほどです。

こういう人たちは小さい頃から過酷な柔軟をしています。

骨が出来上がる前に柔軟をして、背骨の突起部分を潰しているのです。

だから大人になっても柔らかいのです。

そんな人達でも毎日1~3時間以上柔軟しています。

サボると出来なくなってしまうからです。

まとめ

ブリッジには肩の柔軟が必須。

背中の反りを柔らかくしようとするのはリスキー。

ねじりはオーケー。

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