柔軟の守破離

柔軟

おはようございます!岡です。

今日は柔軟の段階について書いていきます。

以前説明した守破離を元に解説していきます。
人生は守破離

体は柔らかいだけでは駄目、柔軟性の段階を踏んでいきましょう。

ひたすら柔軟を毎日行って、基礎の部分部分の柔らかさを突き詰めていきます。

自分の体と対話しながら今の調子や状態を確認するように行います。

そうすることによって、指先まで神経が生えていって細かい筋肉を意識出来るようになります。

体は柔らかくなり、足は上下左右180度近くまで開くようになります。

ただ、ほとんどの人が柔らかいだけになります。

立った状態で足を上げようと振り上げても自分に足が当たるまでなかなか上がりません。

上げるための瞬発力が足りないからです。

これを改善するために、重力に負けないように足を上げるといった、動きを加えた動的ストレッチを行います。

これを続けていると、体は柔らかいだけでなく瞬発力を兼ね備えた状態になります。

ここからは本当の強さを目指します。

柔軟性から柔靭性へと変化させていきます。

柔靭(じゅうじん)とは。意味や解説、類語。[形動][文][ナリ]しなやかで、しかも強いさま。「しんは―でいくら噛んでも噛みきれない」

ここまでくると、柔軟と筋トレがセットになってきます。

強い筋肉が大きく伸び縮みすることによって、自分の体の中で距離と強さが生まれます。
すると小さな動きでも大きな威力を発揮します。

筋トレ兼柔軟の例

速い動きは筋肉に大きな負担がかかります。

「足を全力で上げている最中に、振り下ろす」という作業をすると足はムチのようにしなって速く動作を終えることが出来ます。伸びた筋肉を伸びている途中でさらに引っ張ることになるからです。

それに耐える体が無いと全力で動くことが出来ません。

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