全力で動くと怪我する

身体操作

おはようございます!岡です。

本日は「全力で動くと怪我する」

そもそも全力とはどういうことか?

全力を出すと怪我をする状態とは?

いくつかの例を使用しながら解説していきます。

ゴルフのドラコン

ゴルフは穴に少ない打数で玉を入れた人が勝つスポーツです。

それとは別に、飛距離のみを競うドラコン競技があります。

私は身体操作が複雑なゴルフにハマってしまいまして、色々と気づきました。

意識と無意識、物体のエネルギー、効率、動きの組み合わせ。

ゴルフクラブを全力で振ってもほとんどの人は軽く振ったのと飛距離は変わりません。

そして、たった300gのゴルフクラブを全力で振ると怪我をします。

私も肩を痛めたりしました。

それは自分の動きに肉体が耐えられないから起こる現象でもあります。

全力投球

野球やソフトボール、投げるという動作は体の肩肘に大きな負担がかかります。

引退した選手でも全力で投げると怪我をするから、本気は出さないということを行っています。

歳を取ると、身体能力は高くても骨格や腱が耐えられなくなります。

肘は特に鍛えづらい場所なので、痛めると治すのに時間がかかります。

足上げ

中国武術やバレー、フィギュアスケートなどの表現スポーツでは。

足を高く上げたりします。

この足を上げるという能力は柔軟性も必要ですが、大事なのは筋力です。

なので、柔軟性が落ちている状態で足上げを無理に行ってしまうと痛めてしまいます。

わかりやすく言うと、寝起きに前後開脚を勢いをつけてやるような感じです。

まとめ

アスリートは怪我を繰り返したりして、ある程度自分の体を理解しています。

なので、これ以上やったら怪我するなという線引ができます。

イチロー選手が試合前のウォーミングアップで今日は調子が悪いので欠場したりしています。

無理して怪我をする前にやめるという判断が長い選手生命をもたらします。

 

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