おはようございます!岡です。
本日は「重力を知って体をコントロール」
地球に住んでいる以上、常に重力の影響を受けております。
その御蔭で体は鍛えられ、日常生活をおくることが出来ます。
逆に無重力下になると、筋力は著しく低下します。
宇宙飛行士の話
宇宙飛行士が宇宙で一番取り組んでいることは何か?
それは筋トレです。
重力下では、立っているだけで重力に抗い筋力が鍛えられます。
なので無重力では、筋力は使わないのでどんどん衰えていきます。
地球に帰還し、華々しく宇宙船から下りてくる場面!
一番しんどいんです・・・
ドラゴンボールで初めて重力カプセルに入ったときのように、満足に動けない状態です。
水の中
水の中は無重力のように感じます。
現にプールでは体の負担を少なくする効果があるので、リハビリなどに取り入れられます。
ゆらゆらとクラゲのように力を抜いて漂うことも出来ます。
私は筋肉質過ぎて浮かないので経験がありませんが(笑)・・・
水というものはすごく重いのです。
水が入った浴槽などとても持ち上げられません。200キロ位あるのですから
深海にいる生物は、実は大きいという話をご存知ですか?
深海というのは水の圧力が高いので、体が縮んでしまっているのです。
それだけの圧に負けない強い・柔軟な体を持っている生物ということなのです。
例えば最大の哺乳類のクジラなど・・・
重心の話
物体には必ず重心があります。
人間は常に重心をコントロールしながら動いています。
これを意識的に行うことで効率よく動けるようになり、無意識にできるようになります。
・前に歩く時に後ろに重心を置いたまま進むと辛いですよね。
・逆に前に重心を置くと進むことは出来ますが、重さを感じる怪獣のような歩き方に。
・真ん中に重心を置けば綺麗に歩くことが出来ます。
これを色々な動きに応用することで、最適解が見えてきます。
難しく言えば重心管理です。
アスリートは?
基本的にスポーツをやっている方は、重心の切り替えが多い傾向にあります。
走るときは前かがみになるなど、筋力に負担をかけてパワーを出すことに長けています。
それは筋力があるからです。
その動き故に筋力が鍛えられるということもあります。
達人はどう動く?
股関節を鍛えた、達人(アスリート含む)は基本的に重心が常に真ん中にあります。
だから、足にかかる負担が少なくなるので自然と足は細くなる傾向にあります。
それに加え、自分の体が一番軽いときに力を出す使い方が上手です。
まとめ
自分の重心管理を日常で徹底して練習することによって、足の使い方は変わってきます。
筋力を一瞬だけかなるべく使わずに動ける方法を模索していきましょう。
コメント
「真ん中」と思うだけで、下を向かなくなるし、自然と姿勢が綺麗になって便利ですね。足の力、抜きやすいです。
ここだというのはよく分かりませんが、ゆらゆら探してます。
日常で徹底…なんとなく禅の修行みたいですね。
無意識でできると尚良いですね。