パンチを強くする考え方

筋トレ

おはようございます!岡です。

今日は「パンチを強くする考え方」

その筋トレ何のためにやっているのと聞かれて、すぐに答えられる人は問題ないでしょう。

ただ、よくわからず筋トレしている人は今日から理解していきましょう。

今日は動作を強くするための筋トレの例を上げていきます。

パンチの強化

空手で言えば正拳突き。これを強化する際に考えなくてはいけないのはどういう力が必要なのか?

パンチの威力の計算式は、「速さ×重さ×当たる面積×握力」です。

速さは言わずもがな、そのまま威力に直結します。

重さは自分の体重です。軽自動車よりトラックに突っ込まれたほうが破壊力は大きいですよね。

当たる面積は意外と盲点ですが、面より点のほうが威力が上がります。だから指先を鍛えて点で突くような技術を使う武術もあります。

握力はどのくらい拳を固められるかになります。握りが緩んでいると緩衝材となって威力が落ちます。

これを踏まえた上でパンチの筋トレをしていきましょう。

拳立て伏せ

まずは腕立てをやっていくのですが、拳をグーで固めて腕立て伏せをしましょう。

グーで腕立てを行うことにより握力が強化できます。

なるべく素早くやるようにしましょう。

慣れてきたら、今度は片手で行います。

足を大きく開いて、バランスを取りやすくしましょう。

最初は上がらないと思いますので、体勢を作ることから始めます。

そこから、ゆっくりおろして終わり。

これを連日繰り返していくと、上がるところまでいくと思います。

イメージは地球にパンチ!

まとめ

普段行っている動作に近い状態か同じ状況を踏まえた筋トレが出来ると、パフォーマンスはものすごく上がります。

片手拳立て伏せが出来るようになれば、目標物に当たった時に耐えられる体があるのでゆるまず力を伝えることが出来ます。

これはパンチだけでなく他の動きにも応用できるので、何のための筋トレか考えて行っていってください。

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