筋力と身体操作の関係性

概要

おはようございます!岡です。

本日は「筋力と身体操作の関係性」について。

・フィジカルを強くするんだ!

・テクニックを磨け!

相反する2つのものですが関係性をご存知でしょうか?

私の経験上、どちらかに偏った人が多いですね。

バランスが取れている人は、何らかのスポーツで成績を残している人が大半です。

偏った人に足りていないものは何でしょうね?

それはズバリ、正しい知識と理論です。

筋力=フィジカル=身体能力

筋力を上げまくっている人。それはボディービルダーです。

体を大きく美しく磨き上げるために日々ウェイトトレーニングをしています。

優勝できるほどの体にするには、身体操作を犠牲にする必要があります。

正しくウェイトトレーニングをすれば全身連動させない動きになるからです。

全身連動すると部位の負荷が下がるから、大きくなりにくいからです。

身体操作=テクニック

身体操作を上げている人、それは武術家に多いです。

ただ私の経験上ではテクニックにかまけてフィジカルを軽視している人が多いです。

全身連動を主とした動きを求めていくので、体の部位に対する負荷は少なめです。

だから細い人が多いです。

また、サッカーのようなスポーツでもテクニックに傾倒してしまう方が多いです。

相関性

筋力と身体操作は掛け算です!

筋力×身体操作=運動能力

ボディービルダーは使えない筋肉と言われたりしますが、そんなことはありません。
物を持ち上げる能力は高いです。

これからは極端な例になりますが・・・

ボディービルダーの運動能力値は
筋力10×身体操作1=10となってしまいます。

逆に、筋力軽視の武術家の運動能力値は
筋力1×身体操作10=10となっているわけです。

格闘家をイメージすると運動能力値は
筋力5×身体操作5=25となります。

大きく差が開きますね。

このように倍々の関係性なのです。

だから、偏りはよくありません!

どちらもバランス良く伸ばしていかなければいけません。

まとめ

私の超人で達人理論で目指しているところはどちらも10に近い数値です。

筋力を上げて身体操作を高めれば、より速く強く動けるようになります。

一定ラインを超えると体の負荷も増えて、身体操作の練習で筋力強化できるようになります。

そのためには正しい知識がないと到底たどり着けないものと思っております。。。

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