日の当たる部分を鍛える

筋トレ

おはようございます!岡です。

本日は達人やトップアスリートの筋肉の付き方の傾向ということで。

「日の当たる部分を鍛える」

いたずらに体を鍛えるだけでは、それがマイナスに作用することがあります。

格闘家や武術家は背中は発達していますが、大胸筋などの前の部分はあまり発達していませんね。

それはなぜなのか?

せっかくの努力を無駄にしないよう知識を付けていきましょう。

日の当たる部分とは

地面で四つん這いになってみて、太陽光のあたる場所それは大部分が背中側になります。

肩甲骨周り、広背筋、お尻周り、腿裏のハムストリングス。

ここが私がメインに使っている部分になります。

筋肉としてもものすごく大きいので、発揮する力も大きです。

さらに、前への推進力でこちらの筋肉を使えていると疲れにくい動きができるようになります。

達人で姿勢が悪い人はいません。

背中を真っ直ぐにして頭から糸で吊られたように立っています。

この感覚を使うのはバレリーナです。

全身細いように見えますが、ボディービルダーよりも太いインナーマッスルの塊なのです。

日の当たらない部分

こちらは主に体の前の筋肉です。

特に大胸筋やハムストリングスの前を鍛えることは無駄な努力になりやすいです。

ウェイトトレーニングをやるようなると、ほとんどの人がベンチプレスなどをやるようになります。

こうして無駄に鍛えられていくのです。

前の筋肉を鍛えだすと前の筋肉で動くようになります。

だからボディービルダーというのは運動の効率は悪くなります。

だからボディービルダーの筋肉は使えないというよりも、正しい部分を使えなくなるとなるのです。

理想体型

動ける体つきというのは逆三角形の寸胴で足が太くないという体です。

駄目なのは腰がくびれていて足が太いということです。

姿勢が悪かったり、前側を鍛えると重心が前に行って、太ももの前の部分を無意識に使うようになります。

だから無意識的に前の筋肉が鍛えられて足の太い体になるのです。

だからまずは、膝を前に出さない正しいスクワットを出来るようになりましょう。

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