ボディービルダーの筋肉は使える使えないありますが、基本的にパワーは出ますがあれほどの体を作るにはウェイトトレーニングの弊害があります。
これは運動する上で大切な考えになりますので、しっかり覚えて下さい。
- 単関節運動
- 多関節運動
単関節運動
ウェイトトレーニングの基本は単関節運動です。
ロボットのように動き、狙った筋肉に効かせていきます。
要するに反動を全く使わないのが基本です。
多関節運動
逆に多関節運動はスポーツの基本で、ウェイトトレーニングでいえばチーティング全身の筋肉を使って反動をつけて行っていきます。
ボールを投げるときに全身の筋肉と関節をより多く使えるような運動です。
総括
簡単に説明するとボールを投げる時、
単関節は腕だけ。
多関節は足から腰から腕へと。
どっちが速い球が投げれるか明白ですね。
ウェイトトレーニングは正しくやろうとすればするほど、筋肉は単関節に頼るようになって連動しなくなります。
なので、かなり知識がないと筋肉がついて大きく強くなったと思いきや、筋肉だけに頼るようになって逆に弱くなってしまう方をよく見かけます。
~YouTube解説~
https://www.youtube.com/watch?v=ogHwqMwjGwk&t=26s
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