筋トレの守破離

指導論

おはようございます!岡です。

本日は守破離シリーズ第3段「筋トレの守破離

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レッツ守破離!

基本となるのは、正しい姿勢です。

この段階は重りを使わない、自重トレーニングがオススメです。

正しい姿勢とは関節に負荷のかからない体勢で行えるかどうかです。

筋トレというのは筋肉を破壊する行為です。

スクワットなどで膝がつま先より出ていると、それは筋肉ではなく膝の関節や靭帯を破壊していることになります。だから正しい下半身の使い方を出来ていない人は膝を負傷します。

筋トレの積み重ねと思っていたものが、単なる関節へのダメージの積み重ねとなっていたのです。

故に、姿勢というのは人生を左右すると言っても過言ではありません。

基本姿勢が出来るようになってくると、正しい筋肉がついて20回くらいの動作も楽々に行えるようになります。

ここまできたら、回数ではなく負荷を増やしましょう。

自重であれば、両手でやっていたものを片手でやったりして負荷を増やします。
また、関節周りの細かい筋肉を鍛えるような動きを増やして次の段階に行けるような体作りをしましょう。

バク宙も足と腹筋下部の筋トレとしてはすごく効果的です。
飛んでから回って落ちてくるまで一瞬なので、キツさを感じる前に終わります。ただ繰り返しやっていると出来なくなってきます。これは筋肉が疲労しているからです。故に筋トレと感じる人は少ないです。

他に、画像のような片手懸垂や逆立ちでの腕立て伏せなど出来るようになると見た目もパフォーマンスも大幅に変わります。

別段知識がない限りあまりオススメしませんが、ウェイトトレーニングだと重りを増やします。

自重で片手系や曲芸系ができるようになったり、またはウェイトトレーニングで100キロ以上を扱えるようになると体の強さは十分です。

ここまで来ると、自分の限界出力のスピードに耐えられる体となります。

故にトレーニングの枠組みを超えて、セット数や回数に囚われないようにしないといけません。

1回だけ凄い事ができればいい。

またもやオススメしませんが、ウェイトだとものすごい重量を全身使って1回だけ上げる。
※怪我をする可能性が高いので注意。

自重だと自分の限界レベルの曲芸を数種類やる。

人にもよりますが1日1回or3日に1回。1回10分で筋トレ終わり!

これだけで、肉体は維持できます。

向上を目指すなら、さらなる負荷をかけたり指先などを鍛えるようにすれば全身凶器となってゆきます。

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