おはようございます。岡です。
本日は「バランス能力とは何か?」
上手くバランスを取ってということで、そのバランスを取るとはどういうことか?
これを理解しないと逆立ちなどは止まることが出来ません。
重心
よく思い浮かぶのは、不安定なものの上でバランスを取るということ。
自分の体の軸を、中心に持っていきます。
手足
スラックラインや綱渡りで手を左右に開いてヒラヒラと動かしたりしていますね。
手というものは5キロくらいはあって重いのです。だから左右に開いてバランスを取るのに適しているのです。
綱渡りでは長い棒を持ったりしていますね。あれは手の代わりなのです。
自分の重さが増え、安定感が増します。
力
バランスを取るということは最後には力ということになります。
逆立ちを例に取ると、皆さんが立っているのと同じことです。
真っすぐ立って、体を前に倒します。
すると指先などに力を込めると斜めを維持できたり、まっすぐに戻したり出来ます。
これは力で戻しているのです。
だから逆立ちでは指先の力が大事になってきます。
バランスをとるとは
バランスというものはいずれ崩れます。
だから、真ん中に戻す力が必要なのです。
戻す力、使う場所というものを理解して訓練すると効率よく上達できます。
戻す力がものすごく強くなると無重力に近づけますよ。
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