骨で動くとは「コツを掴め」

身体操作

こんにちは岡です。

今回は達人がよく言う骨で動くということを解説していきます。

コツを掴めとはどういうことか?

よく「コツを掴む」とありますが、この「コツ」という文字は漢字にすると骨から来ています。

ですから、古武術から来た言葉なんですね。

なので、感覚の話なのか筋肉の話なのかわからないという方が多くいます。

私の結論から言いますと、正しい体の動かし方を理解するということです。

それは、どこの筋肉を使ってこのように動いていけば出来るということを体=脳で理解したということになります。

自転車の乗り方を一度覚えるとなかなか忘れないように、その動き方のコツという情報は脳に残ります。その引き出しがあることによってバイクや別の乗り物に応用できるわけです。

骨で動く

皆さんが出来ている一番の骨を使ってやっている動きが立つということです。

これがつま先立ちになれば骨ではなく筋肉を使って立っていることになります。辛いですし、バランスがとりづらいですよね。

だから、一番楽な立ち姿勢こそが骨でやっていることなのです。

これを基礎に、動きに応用していくことが骨で動く第一歩となります。

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