やりこむということ、もはやメンタル

身体操作

こんちには岡です。

超人と呼ばれる人達はそんなの非科学的だと呼ばれることをやったことがある経験があるのですが、一概にはそれは無駄だとは思いません。 

私は柔道の終わりに夏休みは毎日腕立て300回などの筋トレ?
いえいえ、メンタルトレーニングがありました。

100回は自力の感じですが、あと200回は気合でしたね。 

これを練習後毎日の夏休みは泣きそうになりましたね。 

 

中国武術では同じ動きを何百回、何時間とやったりしてふらふらになりながらも動くという練習がありました。 

私の教室でも小学生の女の子が練習に早めに来てその場で宙返り100回を毎日こなしております。女の子なので男子に比べて筋力がつきづらいのでかなりキツイ技です。 

最初はよく失敗していたのも、わっかの中に着地するというものに置き換わり。はみ出ればノーカウントということで150回くらい跳んでいるのではないかと。 

 

もちろん怪我のリスクもあります! 

これらの経験から得られることは、繰り返すことによって力が入らなくなり、その力の抜けた状態で最適な瞬間に力を使うことで体の使い方が上手くなるといった点です。 

後々、最小限で最大の効率で動けるようになるので疲れにくくなります。 

 筋力あるタイプ

よくあるのが筋力のある子は最初は伸びますが、筋力に頼りすぎて技術よりもパワーでやっていく傾向にあります。

筋力ないタイプ

逆に筋力のない子は綺麗に最大効率で技を覚えないとできないので体の使い方が上手くなり、筋力がつくにつれてどんどん上手くなっていきます。

この両方を最初から兼ね備えていると1流になれます。 

 

どんどんやり込むことはかなり疲れるのですが、ひとつの技の練り込みには効果的なのでダンスや演技、演舞に活かしてみて下さい 

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