おはようございます!岡です。
本日は「楽に動く」
才能を構成する一つの要素に、楽をするというものがあります。
運動はキツイほうが体に良いし強くなる。
確かに、筋力を上げるためにはキツさは必要です。
ただ、運動効率を上げるためには楽をする方法を考えるのです。
運動効率とは
運動をする中で、最小の力で最大の効果を得るということです。
これを最大化しているのが武術の達人や、トップアスリート達です。
物理的要素
人間という物体が動く中で必ず、物理の力がかかってきます。
それを感じ取って、動きの中で上手に使っていけている人は上手くなります。
重力に逆らった動きだと、ものすごく力を使いますね。
逆に、等速運動や円運動を上手く利用すれば楽に動けて力は最小で済みます。
最小で済むということは、もっと力を出せるということです。
瞬発要素
瞬発力というのはいかに脱力できるかと以前記事に書きました。
力んでいる=力を出している時間が長いと疲れます。
だから、最小限の出力できたならば疲労も最小限となるのです。
だから、力の出力の最適なタイミングと長さを感覚で掴むことが出来る人は上手なのです。
できている人は力感が見えづらく、簡単そうにやっているように見えるのです。
負荷要素
運動には必ず体に負荷がかかります。
同じ動きでも少し姿勢や場所を変えるだけで体に対する負荷は上がったり下がったりします。
その中で一番自分が動きやすいポイントを見つける能力が必要なのです。
だから、筋トレのときは負荷を増やし。
動くときは最小の負荷にするという事ができます。
しかし、それを感じ取って変化させられる能力はなかなか身につけられません。
動きに慣れてしまい、それ用の筋肉が付いてしまっているので楽に感じる場合があるのです。
まとめ
上手な人はみな運動効率が良いです。
物理を味方につけ、最小限の力で最大のパワーを発揮します。
アスリートの動きを上記の項目で観れるようになるという目を養ってください。
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