人間の飛ばし方

おはようございます！体の達人の岡です。

本日は「人間の飛ばし方」

武術の達人が人を飛ばしていたりしていますが、誰でもコツを掴めばすぐ出来ます。

コツとはなにか？は以下を参照ください。
骨で動くとは？

太極拳の推手で人が飛ぶ。

古武術の達人が人を人差し指で押し倒す。

本日はマニアックですが、その秘密を教えちゃいます！

人間の重心

人間というものは多関節なので、重心を変えることが出来ます。

地球の重力下の影響の中で、外からの力に耐えづらい方向というものがあります。

それは斜め上の力に対しては驚くほど弱いのです。

試しに相手の前に立って、相手の胸を手のひらで斜め上の方向に押してみてください。

簡単に動くかと思います。

達人はこれを人差し指でやっているだけです。

達人がやっていること

中国武術だと発勁になります。

発勁とは？
発勁を科学する

人間は相手からの圧力を感じて重心をずらしたり低くしたりすることで耐えることが出来ます。

ただ、発勁というのは一瞬なので反応できずにモロに影響を受けてしまうのです。

だから、反応する前に飛ばす＆瞬間威力の複合技です。

人を最大限飛ばすには

大事なのは、相手の重心を感じて崩すことです。

そして崩してからの、即発勁。

これで10メートルくらいは飛ばせます。

私は相手がラガーマンでも、片手で飛ばせます。

なぜなら体も強いから（笑）

まとめ

相手の耐えられない方向へ重心を崩して、素早く押す。

なので、相手の重心を感じる力と瞬発力が鍛えられると尚良いです。

～YouTube解説～