顎を砕く最強速ジャブの解説~脱力すると出来るシリーズ~

身体操作

こんにちは!

パンチの達人の岡です。

今日は

「顎を砕く最強速ジャブの解説~脱力すると出来るシリーズ~」

 

いきなり危ない話題ですが・・・

ボクシングの試合や漫画などでジャブで相手を倒してしまうシーンがありますよね?

これを可能にする体の使い方があるのです。

ジークンドーをご存知でしょうか?

かのブルース・リーが創設した武術です。

ジークンドーは中国武術の詠春拳やボクシング、フェンシングなどの様々な技術を混ぜて作ったものです。

その中にリードパンチというものがあります。

中国武術は右手が基本的に前になります。それは利き手が強く繊細なので、センサーと攻撃を使いやすくするためです。

基本的には威力はスピードと体重です。

速さを活かすためには脱力して、中心から動くようにして体の関節すべてを使えるようにします。

 

そして脱力することによって、腕の重さを利用します。

人間の手は5キロ位あります。イメージ、5キロのダンベルで殴ると思ってください。

ただ、力むと腕を持ち上げていることになるので腕の重さは消えます。

力を抜くことで腕の重さが使えるので5キロの棒で突くイメージです。

 

ここから体の開発が必要なのですが、割愛して中身を話します。

ジャブを打つ際に、どのような体の作業を入れて打つかによって威力は変わります。

例えば、基本的なものがひじで打つジャブですね。

  • さらに胸骨回りを使って左手の引き。
  • 骨盤を切る。
  • 打つ最中に引く。
  • 胸を開いて下がりながら打つ。
  • 地面を踏む震脚。
  • 手首を使いフックのような打ち方。

ここまで来るともうジャブから離れてしまいますね。

 

このように一つの動きに脱力を起点とした色々な作業を足していくとどんどん動きが変わってきます。

素人とプロを分けるのは単純な技の作業力です。

~youtube解説~
https://www.youtube.com/watch?v=DKDDGID4Bss&t=10s

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