運動神経を上げる荷物の持ち方

身体操作

おはようございます!岡です。

昨日はボロボロで投稿できませんでした・・・

気を取り直して、本日は運動神経を上げる荷物の持ち方について

キツイと楽な持ち方の2つの視点で解説していきます。

ウェイトトレーニングのデットリフトやスクワットをしているとわかるのですが、基本的にフォームが一番最重要です。

正しいフォームというのは一番怪我をしない持ち上げ方ということです。

背中を丸めて持ち上げたり、自分の体から離れた位置の荷物をとるなどやっているとぎっくり腰などの思わぬ負傷になります。

楽な持ち方

レスリングの選手がよくやるトレーニングで、人を色々な体勢で持ち上げるということですが。

物体には必ず重心というものがあります。

その重心を自分の体の中心に近づけることで楽に持ち上げることが出来ます。

上手く肩に乗せれば、手は離していても人は乗ったまま。

物体の重心=一番重い場所を自分の体幹(中心)にくっつけて持ち上げるのが一番楽です。

 

キツイ持ち方

一番きつい持ち方は前にならいの両手を前に伸ばした状態で荷物を持つことです。

もうおわかりかと思いますが、重心が一番遠いので重く感じます。

ウェイトトレーニングだと肩を鍛えるトレーニングですが、経験者なら重い重量を扱えないことがわかります。

下手に重い重量を扱うと怪我をします。

子供を抱えて腰を痛める方というのは、体の遠くで肘が伸びた状態に近い形で持ち上げている人などに多いです。

その持ち上げ方は肩だけではキツイです。
だから、腰をお辞儀から起こすように使っているので一番腰に悪い運動になります。

子供は軽いのですが、一日に何回も持ち上げたりして体に負担が積もり積もって爆発するのです。

必ず腰は真っ直ぐにして使うようにしましょう。

まとめ

このように物体の重心を掴むことによって、最適な持ち方がわかるようになってきます。

また無意識に人や自分の重心がわかってくるので、重心管理が上手くなります。

重心管理が上手い人は立ち姿が違うのですぐに分かります。。。

 

 

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